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土曜日は、いちごジャムを買ってかーなり気を良くした私。(Carlo的にはどうでもいいこと) そのまま、そのお店の近くにある、アートのお店へ。 私達のお家は、1月で1年が経ちました。 屋根裏階(Dachgeshloss)のため、眺めはすっごくいいんだけど、欠点は「まっすぐな壁が少ない」 Carloのご自慢だった、NYで買ったモダンアートのオブジェも飾るスペースが無く、今や「山の家」へ。 その数少ない「まっすぐな壁」にずーっと何を飾ろうか、悩んだまま1年が経ってしましいました。 で、とうとう土曜日。 やっと見つけました。 なかなか気に入ってます。 お買い物の後、うちから車で25分くらいのところにある湖が、完全氷結してるから、その上をお散歩しよう!というCarloの提案で、湖へ。 いやぁ、凍ってますね。 お子ちゃまをそりにのせて、お散歩しているほのぼの家族やら。 アイスホッケーもどきをやってる、若者まで。 それを見ていたCarloが 「スケート靴どっかで貸してくれるかも」と言い出し、スケート靴を借りに行くことに。 いやぁーーー、その湖の周り。 商魂たくましいスイス人で一杯ですよ。屋台出まくってますから。 しかもそれが、「自分の家の庭先をバーにしちゃいました」ファミリーやら、 手作り感出まくりのケーキを売ってる、村の婦人会の皆様やら(いやぁ、そんなの売っていいんだったら、私のケーキも売らせてよ)。 村のピッツァレストランのおっちゃんが、移動用オーブンとピザ生地を持ってきて、その場で作るピザとか(これは、かなり惹かれた) 10分くらい並んで、スケート靴をゲット。でも私のサイズが無くて、しょうがなくワンサイズ大きいので、妥協。 実は、私スケートかなり「ど下手」 Carloは・・・「借りようと言ったワリにはその程度か・・・」 でも、20分くらい滑ってると、どうにか滑れるようになり、楽しくなってきた。 靴を履き替えようと、岸に上がると、(この表現なんか変?)、だれかに 「Rico?」と呼びかけられる。 見ると、Carloの会社のマーケティングマネージャーの女性。 「あらー、偶然ねぇ」なんて、Carloとともに挨拶して、さーてとベンチに腰掛けたら、となりに座ってたアジア人が、「Carlo?」と声をかけてきた。 私は知らなかったけど、Carloの会社のインターナショナルセールス部門の人らしい。 いやぁーーー、狭すぎるスイス。次の日新聞みたら、その湖に1万人来てたそうです
by ricocarlo
| 2006-01-30 16:01
| プチニュース
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