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ホイアン滞在中に 「我々今リゾートにいるぜよ。」っていう気分に浸るために、チャム島ってとこに遠足に行ってみることに。 ホテルのコンシェルジュに「チャム島に行くツアーあるかしらん?」と聞くと。 行き方っていうかツアーとしては2つある。 1.プライベートで行く。 2.団体で行く。 一番の違いは乗り物。 プライベートだとスピードボートで港からちゃちゃっと30分。 団体だと木製?ボートで1時間半。 告白タイム。 チューリッヒ在住のT子さん、船が苦手です。 なのになんでチャム島行くって言っちゃったんだろ。 でお金はちょっと(ほんとはちょっとじゃなかったけど、スイス金銭感覚だったらちょっとです。)高くなるけど、この際プライベートでお願いします。 50歳目前に船酔いしてる場合じゃない。 当日朝9時に出発ってことで、早めに朝ご飯食べて(この時、何を食べたら船酔いしにくいかをずっと考えながら、ビュッフェをうろついてました) 待ち合わせのホテルのロビーに向うと、本日の我々のガイドさんがお迎えに来てくださってました。 イギリス人のクリスさん。 ジョージクルーニーを10年ほどジャングルに住まわせた感じ。 男前ですし、いい人です。 この人の前で絶対リバースしないと心に誓いました。 このツアーには(って私とカールだけなんで、ぶっちゃけやりたいことだけやらせてもらえるんですが) シュノーケリングで遊ぼうね。っていうのも入ってたので、私たちと会うや否や早速靴のサイズを聞かれ、それを誰かに電話でご連絡しているクリス氏。 港まで車で行って、スピードボートに乗り換えます。 スピードボートは地元のお兄ちゃんが運転。 クリス先生チョイスのシュノーケリングポイントまで来たらシュノーケリング開始。 フィンを付けるとき力任せにストラップを引っ張り、引きちぎってしまうCarlo. 幸先悪いです。 じゃぼーーーん。と海に入ってシュノーケリング開始。 可愛いお魚ちゃんやヒトデやサンゴなどを堪能。 でもね、肌がびりびりするの。 でよく見てみると、大量のクラゲが――――。 刺されてるからびりびりするの? なんか怖くなってきてボートに上がったら、どこも刺された様子なし。 あのビリビリ感。 なんだったんだろう。 私が上がってきてるのに、全然上がってこないCarlo。 いえむしろどんどんボートから離れていく。 仕方ないから、クリス先生のこれまでの経歴などを拝聴することに。 しかし漂ってるボートって酔いやすいだよね。 クリス先生には失礼ながら、遠くの景色を見るっていう船酔い防止の鉄則に従ってたため、目をみず話してすいません。 そうかぁ。そんなに海が好きだったのね。と思いかけたときに、ようやく上がってきたCarloが一言。 「スキーゴーグルにはめ込むレンズ持って来たら良かった。 ぼやーーーっとしか見えへんわ。」 ・・・。 そんなぼやーっとした景色を観るために、あーたあんな長いこと水に漂ってたんですか? そこからまた他のシュノーケリングポイントに移動して楽しんだ後は、海の家みたいなところで軽くランチ。 海の家が4軒ぐらいあったのですが、クリス氏いわく、この辺りは台風が多いので年の内4-5か月は閉めないといけないそうです。 ランチを食べて、海辺でのんびり過ごしてからホテルへ戻りました。 時間はトータルで5時間くらい。 ちょうどいいくらい。 さーって、いよいよ旅も後半だよ。 にほんブログ村
by ricocarlo
| 2014-06-15 21:33
| 旅人日記
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