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10月後半~11月半ばまで約2週間半、香港に行ってきました。 香港旅行の目的は ● 本場点心食べたい! ● 本場点心習ってみたい! ● 中国茶にも触れてみたい! ● 元Rico'Kitchenに来てくれて、現在香港在住のKちゃんに会いに行く。 この4点順不同。 では、点心学校編。 こちらの学校、じつは自分で見つけたのではなく、同じくRico'Kitchenに通ってくださってる、Kちゃん(Kちゃん多すぎ)の香港人の旦那様が見つけてくれました。 それ以降も香港行くまで&香港行ってからもめちゃくちゃお世話になりました。 で、その学校はこちら。 私は点心コースを5日間申し込みました。 お申込みのお返事でもらったメールに「点心は時間がかかるから、ランチを12時に食べれるとは限らないので、必ず朝ご飯を食べてくるように。」と書いてありました。 香港に着いた翌々日から学校スタート。 予定では朝の10時半~夕方5時まで。 まぁ。結構なお時間やね。 なのに…。着いた早々先生に「10月29日は病院に行かなきゃいけなくなったから、11月1日に追加で来れない?」と言われました。 あいにく11月1日はシンガポールからMちゃんが来てくれることになってたので、「無理です。」と答えると、「OK,じゃあ、今日から10月29日の分を一日2時間ずつ居残ってやりましょう。」と。 居残るって17時に終わってから、またさらに2時間っちゅうことは19時ってこと? 今まで行った料理学校の中で「一日の拘束時間最長記録か?」 で、レッスン始まり。始まりぃ。 始まってすぐに気づきました。 1.先生思ったよりスパルタ 2.先生思ったより細かい 3.先生思ったよりきれい好き まずはまな板の上の包丁の置き方、台ふきんの使い方から始まり、お皿を洗うのをお道具を洗うスポンジが別。 材料切るときも先生がやった通りの大きさに切らないと、すぐに指摘が入ります。 iPhoneとかで写真を撮ったら、すぐに手を洗いに行け!と言われます。 点心を自分で作るのは初めてだったんだけど、これって「料理」というよりは「製菓」側に近いです。 計量が大事。生地とフィリングの割合や中の材料の切り方も、点心によっていろいろ違う。 私は「やたら優しいけど、なにが言いたいのかわかんない先生」。よりも「少々厳しくても、ちゃんと教えてくれる先生の方」が断然いいので、やっててとても楽しかったです。 でも中には、ちょっと「ついてけなーーい。」という人もいて。 初日に、「スイス人カップル」がグループの中にいたのよね。 私、自己紹介の時に言ったんだけどな。「日本人ですが、チューリッヒに住んでます。」って。 確かに、切るときや包むときの説明聞いてないし、やり方雑だから先生からの指摘がBang,Bang。 最後の方はスイスジャーマンで思いっきり文句言ってました。 だからぁ。私あなたたちが何言ってるか、大体わかっちゃうんだからぁ…。ハラハラするなぁ。 ではでは、5日間で作ったものをハイライトでご紹介。 焼き餃子 チャーシューパン 海老蒸し餃子 湯葉春巻き カスタード饅頭 腸粉 ココナッツ饅頭 チャーシュー蒸し餃子 ごま揚げ団子 水餃子 焼き小龍包 肉まん 小龍包 春巻き おこわのハスの葉包み 焼売 今回このレッスンを受けて、「点心って本当に手がかかってるんだなぁ。」と思いましたよ。 だから、香港でも本当に手作りで美味しいレストランを探すのは結構大変です。 小龍包包むのは皮が薄くて大変だった。 これからデイダイフォン(台北で超有名な小龍包屋さん)を見る目がかわっちゃうよぉ。 いやー。しかしこんだけ点心の写真いっぺんに見せられたら、おいしそうというよりむしろ お腹いっぱい? にほんブログ村
by ricocarlo
| 2013-11-22 06:19
| 旅人日記
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