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前回、「鋭意開催中」だった新年会。 無事終了しました。 何かにとりつかれたように、一所懸命手をうごかしてましたよ。 メニューを考え出したら、止まらなくなってきて、あれもこれもとやってたら、なんかえらい品数になってしまい…。 ある意味なんか、「自分が一回の食事に作れる品数に挑戦!」のようになってきた。 実はこれをアジアンじゃなくて、イタリアンにしてたら、多分もうちょっと楽だったかも。 でもやりたいことをやれたから楽しかったです。 では、メニューのレポートを! 写真は一目瞭然「Rico'Kitchenの織作峰子さん」からのご提供です。 本当に「実物以上に美しく」撮っていただいて、感謝感激でございますよ。 ―前菜― かにとアボガドのクリスピーカップ このカップはタイ料理の宮廷料理の「ガトーントング(訳:金の器)」というアペタイザー。 一個、一個、丹精込めて(笑)揚げました。 本国タイでも「面倒臭い」ので、ホテルやレストランでは外注しているのを、スイスの台所で一つずつ真夜中に揚げてる自分の姿に自嘲。 タイでのフィリングの定番は、豚肉のひき肉を人参やコーンと一緒に炒めたもの。 今回は、カニとアボガドにアレンジ。 ザボンのサラダ タイ料理で私の大好きなサラダのひとつ、ヤムソムオーです。 コープでも「Pomero」の名前で売ってる、あのでっかいグレープフルーツみたいなのね。 塩こうじ卵 ゆで卵を塩こうじに漬けて、黄身だけ取り出してちょっと柔らかくして・・・。 みたいな。至ってシンプルです。 ―メインー 鴨肉と香味野菜のゴマ酢和え マリネした鴨肉のスライスの上に、「密輸」してきた日本の代表ハーブのあれやこれやを乗せて、白和え風のソースを乗っけました。 揚げ魚のハーブソース こちらはタイ風。 今回のお魚、どれを採用しようかなといろいろ試行錯誤した結果。スイスで最もポピュラーな湖のお魚、「Eglifilet(エグリフィレ)」に決定。 タイでは揚げ魚の料理の時、「なまず」をよく使います。 全然、泥臭くないのよ。(秋篠宮殿下保証済み) ―ご飯ものー ベトナム風肉団子のつけ麺。ちょっと甘めのつけダレにハーブや肉団子を添えて。 今回の麺はお素麺で。 本場では「ブン」っていう米からできた麺で。 たこ飯 あっさり炊き上げたたこご飯に、今回の里帰りで母と行った「有馬温泉」で買った、「花山椒」の佃煮を添えました。 有馬は山椒で有名なんですよ。 ―あまいもんー 最後はやっぱりデザートでシメたいですよねぇ。 杏仁豆腐、しょうがシロップ & 黒豆のロールケーキ 私自身もいろいろと勉強になりました。 またこんな機会作れるよう、今年も精進しまーー^す。 ありがとうございました。 にほんブログ村
by ricocarlo
| 2013-01-24 05:43
| Cooking
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