|
出発前日に車が動かなくなり、急遽修理に出すアクシデントに見舞われたものの、無事ピエモンテへ到着。 到着した時は、もうあたりが夕闇に包まれておりました。 今回は初ピエモンテのペアとご一緒。 私たちは一日早く到着しました。 到着した日の夜はアルバ随一のレストラン、「エノクラブ(Enoclub)」が最近上の階にカジュアルスタイルのレストランをオープンしたってことでそちらへ。 平日の夜やからと甘く見てたけど、カウンター以外全部予約済み。 アルバでの記念すべき1食目。 目の前で(ってたまたまスライサーの前に座ってた)薄切りにしてくれた。 ビテロ トナート (仔牛の薄切り ツナソース) お肉がしっとり、ソースがあっさりでとっても美味 ポルチーニのバスタ 乾燥と生を混ぜてあって、ねっとりとした感じのソースが薫り高くてGood 実は翌日の夜にちゃーーーんと下のレストランの方を予約してあるので、この日はあまりがっつくことなく、終了。 翌朝はご友人ペアが到着するまでの時間をまず、バローロ近辺を散策して過ごす。 あー、この季節のこの景色が好きなんだなぁ。 この地方はどの村もワインで有名ですが、やっぱりバローロは全国区ですよねぇ。 夜に気合が入ってるんで、お昼は軽めに。 バローロの村の入り口辺りで食べた、ピエモンテ独特のパスタ「Plin」(中に仔牛や野菜の詰め物がしてある、とても小さなラビオリ。 形から「つまむ」という意味です。) 白トリュフを2グラムかけてもらったけど、ここのはあんまり香りが高くなくて、残念。 でも、いいの。 夜があるから・・・。 ご友人ペアが無事到着の後、Barbarescoの町を散策してお腹を空かせて、エノクラブへGO! このレストランは今回で3回目?な私。 でもいいの。美味しいから。 まずは、アミューズに「ポレンタのクリームソースかけ」↓のブログとまさにタイムリー。ポレンタがすごく滑らか。 Carloにしては上出来(失礼な)のチョイス。 オーブンで焼いた玉ねぎの上にフォンデュータ(溶けたチーズ)がかかっています。 私はこちらのお店の定番、カルネ クルド (タルタルステーキ) スイスで食べるのと違って、味付けは塩、こしょう、オリーブオイルのみ。 この後、真打登場・・・。 白トリュフちゃん。 心の中で「もっとすって、もっとすって」と念力を送る瞬間。 この後私以外の皆様が召し上がった、ブラサード(仔牛のバローロ煮込み) 私は以前にも食べたことがあったし、デザートが食べたかったのでパスしました。でもすっごく柔らかくて美味しい(食べた方談) 無事期待のEnoclubの夜、終了! Enoclub Piazzza Savona 4, Alba ℡0173-33994
by ricocarlo
| 2009-11-08 18:22
| 旅人日記
|
ファン申請 |
||