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フィンエアーに乗って友人が遊びに来てくれました。 友人が来る当日の昼も教室があったので、終わってから大慌てでゲストルームやシャワールームの用意をして、来る前からへとへと。 まずは、我が家に1泊して、翌日からアルザスへ。 クリスマスのアルザスについては、2年前のブログにアップしたので、今回はさっくり省かせていただきます。 一日目は、コルマール→ジャムの天使???で有名なNiedermorschwhirを経て、その夜のお泊りは、KAYSERSBERGで。 KAYSERSBERGで泊まったホテルは、グルメホテルとしても有名で、私の友人もすでに2名泊まったことあり。 私達は今回、ディナー込みで予約をしていたのですが、そのレストラン前では、キッチンをオープンにしているなど、なかなかの工夫が見られました。 カメラを部屋に忘れてきて、取りに行くのが面倒くさくなって(しょせん、えせブロガー)食事の写真はありませんが、ローカルな食材をおしゃれに演出してあり、最後まで美味しくいただけました。 特に、お茶とともに出される、プティフールは圧巻です。 翌日のまず、目的地。 こちらは多分ご存知の方があまりいらっしゃらないかもしれません。 「Soufflenheim(スフレンハイム)」というこの村は、ストラスブールから北へ30分くらいのところに位置しています。 なーーんにもありません。 ここは、アルザスで有名なクグロフ型の生産地となっています。 何軒かお店と、窯元が一体になっていて、お店の後ろで絵付けをしているおばちゃんを垣間見ることができます。 私は日本の製菓の専門誌でこの村のことを知ったのですが、入ったお店のおばちゃんが、「日本人?」と聞いてくるので、「そうですけど」というと、 「日本のパン屋さんや、ケーキ屋さんにも送ってるのよ」と自慢げに、「それって、個人情報の取り扱い的にどうなん?」という感じで、オーダーを受けた(しかもコンピューターでなく、A4のノート)を見せてくれました。 知り合いはいませんでした。(笑) 3件くらいお店を回って、買ったのはこちらの小さめのクグロフ型。
by ricocarlo
| 2008-12-06 02:50
| 旅人日記
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