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ジプシーのように、あっちこっちに寄りながらの旅も、いよいよ最終のサヴォア地方。 モントルーの友人宅からだと、あっさり1時間ちょっとで着いちゃうので、途中で「エビアン」に寄り道。 モントルーからだと、30分くらい。 モントルー在住のお嬢さんお二人!ランチだけでも来れるよ! ということで、偶然入ったビストロがビンゴ! その日のメニューが、18ユーロと28ユーロがあるんですが、「いい旅、夢気分」で財布の紐もゆるくなってるんで、28ユーロのをオーダー。 前菜でCarloが選んだ、フォアグラのテリーヌ 私のスモークサーモンのプレート。スモークサーモンを3種違うように料理している。 メイン、さっくり撮りわすれ。 で、デザートがちょっと特筆すべきです。 このデザートは、「ウフ・ア・ラ・ネージュ(淡雪風メレンゲ)」という、クラッシックなフランスのデザートです。 クラッシクといいつつも一度だけ、シェフのデモンストレーションで見て、試食しただけで、最近のレストランでは、とんとお目にかかりません。 そして、ここエビアンのレストランで、「初、レストランのウフ・ア・ラ・ネージュ」とご対面です。 このお菓子はメレンゲを茹でて作ります。 お約束は、上からのアングレーズソース。 こちらのは、ちょっとカラメルも入っていて、香ばしくて美味! 腹ごなしにエビアンの町をぐるり散歩。 ミネラルウォーターの「エビアン社」にも立ち寄り。 シャモニーから20分ほど離れたシャンブル・ドットに宿泊。 びっくりしたのは、シャモニー人気。 すっごい人。しかも日本人観光客の皆様がごっそり。 エギュイ・デュ・ミディのゴンドラに乗るために、切符を買うのに1時間、乗るのに1時間待ちました・・・。 すばらしいお天気に恵まれて・・・。そしてまた日焼けしちゃった。
by ricocarlo
| 2008-07-28 01:06
| 旅人日記
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