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ビアリッツの空港に無事到着し、7歳一人旅の女子ともお別れして、レンタカーを借りて、まず向った場所は、 バイヨンヌ。 ここバイヨンヌは、フランスで最初にチョコレートと生ハムが作られた街。 ニーヴ川にそって可愛いおうちが沢山並んでいて、レストランやショップも沢山。 とりあえずちょっとお昼ご飯を軽く食べて、街を散策。 バイヨンヌ博物館というのがあったので、入ってみました。 建物は古いけど、中はモダンなつくりになっていて、バスク地方の慣習やお祭りなどを、分かりやすくスライドで見せていたりなかなか良かったです。 その中で私の心を射止めたのは・・・。 勉強机じゃありませんよ。 さすがフランスで最古のチョコレートの街。これは、上に大理石が敷いてあって、チョコレートをテンパリングしたりする台です。 で、こんなのも これは、トリュフチョコレートを作る型です。 ちょっと見えにくいですが、その古さを全く感じさせない、とっても可愛いデザインです。 で、ここまで来たらということで、チョコレート発祥の地で残っている、街で一番古いショコラティエ、「CHOCOLAT Cazenave」にて、名物のこの 「ショコラムスー」を頂きました。 チョーうまい! いわゆるホットチョコレートの類なんですが、カカオの粉をホットミルクで溶かしたものではなく、板チョコレートをホットミルクで溶かして、泡立てたものなんです。 だから、量が多いんだけど、ふわーっとしてるので、重さを感じさせません。 うーーーん!これからのバスク旅行、いい感じです!
by ricocarlo
| 2007-08-20 16:54
| 旅人日記
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