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ペナンから戻ってきました。 今回はチューリッヒ→アムステルダム→クアラルンプール→ペナンと行きも帰りも2回乗換えで、ちょっと辛かった。 あっ、念のためですが我が家は「どうやったら楽に行けるか」ではなく「どうやったら有効にマイレージを使えるか」で大蔵省のCarlo大臣が決めてるので、これが最短フライトではありませんので、チューリッヒからだったら、マレーシア航空でクアラルンプールに行ってからペナン島へ乗り換えるのが一番早いです。 今回のペナン島旅行は、そもそもペナン島に出張のあったCarloに便乗させていただいたもの。Carloの仕事の最終日にペナン島入りして、そのまま1週間ホリデーをくっつけてもらいました。 ペナン島、今まで行った他のアジアンリゾートに比べると、そりゃあ、大都会ですよ。 なんといっても「JUSCO(ジャスコ)」そう、日本のスーパー、ジャスコまであるんですから。Carloはこれを 「ジュスコ」と呼び続けてましたけどね。他にも大型ショッピングセンターがバンバン建ってたし、レストランも沢山あります。 エレクトロニクス、半導体メーカーも多く、日本人の駐在の方々もいらっしゃるようで、日本人学校まであります。 私達が今回宿泊したホテルは、SHANGRI-LA'S RASA SAYANG HOTEL(シャングリラ、ラササヤンホテル)です。 別に私が決めたわけではなく、もともとCarloの会社のミーティングがここであったのでそのまま泊まったのですが、とっても良いホテルでした。 ペナンに行かれることがあったら、このホテルをお奨めします。とういのは、こちら去年改築が終わったばかりなので、とても綺麗だし、サービスも良かったし、レストランも美味しかったから。 ペナンはアジアのリゾートの中でもかなり老舗リゾートなので、後のホテルは何だか「ちょっとうらびれてきてる?」という感じがしました。 Carloはミーティングから引き続いて滞在していたので、トータル10日間、私は6日間と長めの滞在だったので、ずーーっとホテルのレストランで食べるのも飽きてきたので、町(この場合はジョージタウンを指す)に出て、夕食をとることにしました。 まず、ペナンの夕食事情。家で料理するより、あちこちに点在する屋台街に繰り出すことが多いようで、屋台街は夕方になるとすごい活気・・・。 私も屋台で食べてみたかったけど、約一名、どうも屋台で食べたくなさそうな人がいるため、屋台を諦め、食堂系にチャレンジしました。 マレーシアの鍋料理 「スチームボート」の専門店。町でも流行っているという噂のお店に行ってきました。 スチームボートって日本の「水炊き」を想像していただければと思います。 こちらのお店は中に入れる具を選ぶことも出来るし、コースで中の具がセットになってるのがあります。 大奮発して一番いいコースを選びました。30マレーシアリンギット、お一人さま日本円で 約1500円です。 新鮮なえび、いか、渡りがに、白身魚、鶏肉、野菜、餃子、魚のすり身団子などなど、すっごい量の具が出てきました。 それをタイミングよく、鶏からとっただしの中に入れてくれるんだけど、この鍋奉行のペースがはやい、はやい。 もう、相撲部屋のちゃんこじゃないんだから、ってくらいで、お箸とおわんを置くや否や、次の具を入れられてしまう。 お店の兄ちゃん的には、「ほーーーら、今が丁度食べ時だよぉぉ」というサービス精神からだと思うんだけど、こっちは忙しくて、忙しくて。ビール飲む暇もない。 唐辛子ベースのつけダレににんにくのみじん切りをつけたオイルをたらして、頂きます。 さっぱりしてるんだけど、 やっぱり、はやいのぉぉぉぉ。 締めはラーメンに溶き卵を流したもの。 Carloはその前から既にギブアップ気味だったので、ラーメンはまたまた一人ですすりました。 なんだかあっという間に終わっちゃったけど、あっさりしたお味でとっても美味しかったです。 奉行、ありがとうございました!!
by ricocarlo
| 2007-06-28 00:18
| 旅人日記
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