|
毎日お暑うございますね。奥さん。 暑いチューリッヒを抜け出して、先週はGstaadへ行ってきました。 Gstaadと言えば、おらが村サン森に匹敵するという噂の高級リゾート地。 ライバル地がどんなくらいのもんかちょっとみたろやない? Gstaadへはチューリッヒから車で約3時間。 距離的にはサン森へ行くのとさほど変わりません。 夏はハイキングやら自転車やら、冬はもちろんスキー。 今回のホテルはGstaadに100年ぶりに去年誕生したホテル The Alpina Gstaad ここがね。本当に良かった。 山にアパートがあると、あまりスイス国内でホテルに泊まることがない我々。 なにとどう比較したらいいかわからないけど、高得点です。 お部屋はこんな感じ。 もうちょっと広めのお部屋を取ろうと思ったが、満室。 理由は後で。 でも去年出来たばっかりだから、当然どこもかしこも綺麗でハイテク。 ウェルカムの小菓子 バスルームのアメニティが大好きな 朝ご飯もとっても良かったです。 特にパンが美味しかった。 良くホテルでパンを自分たちで持っていくためのバスケットが用意されているけど、こちらのホテルのは可愛い木箱が用意されてあって、こういう気遣いもGood あと秀逸なのはスパ。 こちら写真をとることはできなかったですが、とっても良かったです。 サウナが男女それぞれの更衣室の奥にあるので、知らないおっちゃんの知らないモノを見ることにもならないし。 屋外には常に30度に保たれてるプールと、室内にもプールがあります。 このスパのためだけにこのホテルにまた泊まりに行っても良いと思えました。 さて、ホテルのお食事ですがこちらに入っている和食レストランに伺いました。 普段、山の上に行ってまで和食か?と今まで山岳リゾート地で和食を食べたことなかったんですが、ニューヨークにも支店がある「MEGU」だったことと、シェフがチューリッヒの私のお知り合いのシェフとNOBUで同僚だったとお聞きして、伺いましたよ。 実は共通のお知り合いだけではなく、シェフと私は同じ出身地であることも判明! Carloの前菜 天ぷらの盛り合わせ 私の前菜 はまちのかんずりソース かんずりっていうのは東北地方の唐辛子で、緑の九州のゆずこしょうに対抗して、赤ですね。 前菜類はシェフがメニューを監修して、バックキッチンで作られていました。 いよいよメインのお寿司盛り合わせ。 サービスで中トロをつけまくってくださいました。 握りがゆるめで私このみです♪ 実は私が滞在していたこの期間、Gstaadではテニストーナメントが開催されていました。 そんなこと 全然知らなくて、出発する当日近友と「焼肉ランチ@我が家」をしてたら、テニス好きのYちゃんが、「そういや、今テニストーナメントやってるじゃんね。 フェデラーに会えるかもよ。」と言われました。 はい、納得。 海外選手やプレスの方々滞在のため、大きめのお部屋から埋まっていったようです。 寿司をほおばってた時に、フェデラーには会えませんでしたが 同じスイスの選手に会えました。 ワウリンカさん。 一応スイスではお約束で「有名人に会っても知らんぷり。」となってるのですが、ごみん。 以前サン森に「ジョージクルーニー」がプライペートジェットで彼の別荘があるコモ湖からスキーに来てると聞いてた時、もしリフトで前に並んでても知らん顔できる根性が私にはありません。とCarloに前もって断言しておりました。 Gstaadの町なんだけど、高級リゾートお約束のブランドショップの数とかを比べると、やはりおらが村に軍配が。 一応、主要どころのエルメス、ルイヴィトン、プラダ、モンクレールなどはございました。 願わくば、Hanselmann(サン森)並みの素敵なCafeがあったらいいのになぁ。 でも、お天気にも恵まれて、素敵なハイキングコースを4時間くらい歩けて大満足 最後の最後にまたまたホテルからの素敵なお気遣い。 バレットから出てきた車に、こんなのがありました。 中には帰りの道中用のお水と、なぜか大きめのショッピングバックがセットになっていました。 うーーん、憎いぜこのーーー。 にほんブログ村
by ricocarlo
| 2013-07-28 19:54
| 旅人日記
|
ファン申請 |
||