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しばらくブログの更新が滞ってしまいました。 まずは2016年最後のクリスマスメニューレッスン 子牛のレバーモンブラン仕立て メインはアンコウのサルティンボッカ スプマンテソース デザートはフランス定番の「ベレエレーヌ」 テーブルコーディネイトは「カントリーシック」にしたつもりなんですが、もう11月が怒号のバタバタ劇場で、なかなか腰を据えて考える時間がなく。 そんな中、注目頂きたいのは「マタギ風なランチョンマット」 今年のプライベートビッグニュースは、「犬を飼い始めたこと」& 「足な骨折」 骨折の方はおかげさまで、一応大学病院の先生から「つながってますよ」のお言葉を頂き一安心。 ただそれと同時に、今迄の先生方には「一年経ったらボルトとプレート外しましょうね」て言われてたのに、最後の先生には「そのままでもいいんじゃね?」と言われ、一転「さぁ。抜いちゃう? おいとく?どっちでしょーか?」みたいな選択肢。 来年のテーマです。 今年も大変お世話になりました。 皆様にとって2017年も素敵な一年になりますように。 #
by ricocarlo
| 2016-12-31 07:35
| Cooking
スパニッシュっで’OLE’っていうのも自分でもベタだな。 辛うじて、杖さよならがレッスンに間に合ってよかったーーーー。 そして日程が限られていたにも係らず、沢山の方々に参加していただけました。 ラッキーにもお天気にも恵まれて、メニューのガスパチョを「鳥肌立てながら飲む」ということもなく。 今回のメニューは「タパス&フィデウアのパエリア」をさせて頂きましたが、このフィデウアというショートパスタが中々スイスでは手に入りにくく。 参加してくださってる、KさんとYさんがなんとスペイン夏休み旅行の際に買ってきてくださいました。 重かったでしょうに・・・。本当にありがとうございました。 さて、メニューは ● しし唐のソテー ● ガスパチョ ● トルティージャ ● 生ハムのクロケット ● フィデウア です。 テーブルのガーベラで国旗をさりげなくアレンジしたつもりが、さりげなすぎてあんまり気づかれず(苦笑) トルティージャ ガスパチョ&トッピング しし唐&生ハムコロッケ フィデウアのパエリア 10月のレッスンはお休みをいただきます。 11月はアジアンです。 にほんブログ村 #
by ricocarlo
| 2016-09-18 17:16
| Cooking
遅くなりましたが、9月初めに大学病院で検査を受けて、無事「杖生活」を卒業できました。 6週間、いやー。 長かった・・・。 退院してから8月中旬過ぎまでは、座っている時間が長すぎて、「なんちゃって床ずれ」みたいのが、お尻にできだしたり。 フィットネスに週2日~3日通ってるのを10としたら、多分運動量が1未満。 だけど食欲が止まらず、輪をかけてストレスから? 普段ほとんど甘いものを食べないのに、がっつり言っちゃっう感じで、あっという間に体重がえらいこっちゃに。 お酒は薬の関係で禁止だったのがせめてもの救い。 皆さまには温かいお見舞いのメッセージをいただいたり、お忙しいのに拙宅まで来ていただいて、美味しいものと楽しい会話で元気をつけて頂いたりで、「人の思いやり」について深く感謝する日々でした。 それと同時に、自分ももし同じ境遇に(本当はないことが一番だけど)あった人がいたら、駆けつけることができなくても、「気持ちに留めてますよ。」ということを伝えることが大事だなーとつくづく感じました。 日頃何かとバタバタしてしまう私なのですが、実はそのことによって「少々???なこと」があっても深く考えずにやり過ごせる。っていうメリットがありました。 実はここ1,2年。 気持ちがざわざわっとすることがいくつかあったのに、「まっ。いいか。」で済ませていたことに改めて自分の中で向き合うことになってしまいました。 本当はやり過ごしていた方が、気持ちの上では楽だったんだけどな。 ある人に「利き足の骨折は立ち止まって考えろというサイン」と言われ、確かにそうなのかもと思うところも沢山ありました。 「考え抜いて自分で納得して前に進む」というのと「忙しさに紛れて流す。」というのは表面上の行動は同じに見えても意味するところは全く違いますね。 「怪我の功名」に出来るかどうかも自分次第・・・。 にほんブログ村 #
by ricocarlo
| 2016-09-18 16:35
| プチニュース
足をぽきっとしてから4週目突入です。 2週間後にあたる先週抜糸でした。 一応8針縫ってあるんですが、おかげさまで順調に傷口がふさがってました。 ただ、「あー。スイスだなぁ。」と思うのが、暇に飽かしてネットで「骨折、治療」みたいなのを指紋がなくなるくらい検索してるんですが、 どうやら日本では数週に一回はレントゲンを撮って骨の付き具合を確認して、その結果に応じて負傷した足にかける荷重を増やしていってるみたいなんだけど・・・。 私? レントゲン撮ったのは手術前の一回きり。 理学療法士さんについてもらって杖を使って歩いたのは、トータル1時間。 抜糸の時にHausarztから「レントゲン撮って経過みましょうか?」っていう一言をずっと待ってたのに、とうとうその言葉は聞かれず。 手術から6週間は両杖使ってね。 と耳にタコができるくらい聞いたセリフをまた聞かされ。 手術後6週間って、どう考えたって少しずつ良くなってるわけよね? その経過に応じての対応とかないんですかね? ちなみに手術した病院から貸し出された杖はヨーロッパ人仕様のため、1週間で腕と背中がバリバリ。 怪我した足よりつらいんですけど?しかも、顔にかかった髪の毛をちょっとどけようと思っただけで、すぐに腕から離れて倒れちゃう。その度にCarloを呼んで取ってもらう。っちゅう、ストレスマックスハイテンション。 ってことで、これを購入。 もう腕の疲れが全然ちがーーーう。 安くないけど、私、1年後にまた今、足に入ってる金属プレートを取る手術をするので、またその時使うし、まっ。いいか。 ちなみ「スマートクラッチ」という商品名。 両手が使えないので、バッグが持てない。 ゆえにリュックサック。 家には30リットルサイズのリュックしかなく。 さすがにちょっとしたお出かけに、いちいち30リットルはないよな。 ってことで購入。 ぶらぶら買い物っていうのができない私に代わって、近友Yちゃんが先に下見に行ってくれて、候補を写真で送ってくれたうちのひとつ。 もういろいろ迷ってる場合じゃなく、そのままお買い上げ。 めちゃ使いやすくて助かってます。 これなら怪我が治ってからでも使えるしね。 普段買い物を一緒にしないCarloだけど、今は一緒に来てもらわないと仕方ない。しかしイチイチ「このブラブラついてるフサフサしたのがいや。」とか言われ。 悪いけどこれ、タッセルちゅうんですわ。 で、持つのはチミではなく私ですわ。
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by ricocarlo
| 2016-08-16 06:23
| プチニュース
スイスの建国記念日に引っ掛けてツェルマットに行ってきました。 はい。もちろん両手に松葉杖。 いえ、正確にはこちらでは松葉杖杖じゃなく、「ロフストランドクラッチ」ね。 前置き長くなりました。 でツェルマットといえばヴァリス州、ヴァリスといえば名産アプリコット。 帰り道、道路の脇で売られてたのを2キロゲット。 500グラムはナマ食。残りをジャムに。昔買ったフランスの料理雑誌のレシピを参考にしてますが、やや面倒い段階は私の勝手な判断で削除。ヨーロッパのジャムレシピにありがちな、目をつぶりたくなるような砂糖の量も気持ち少なくしています。 材料 アプリコット(熟してるの) 1.5キロ グラニュー糖 750グラム バニラのさや 1本 レモン汁 1個分 砂糖の量は昔のレシピだとフルーツに対し50から100パーセントです。日本ではあっさりってことで30パーセントでされる方もいますが、フルーツの味は生かされますが、保存期間が短くなるのでご注意を。 1. アプリコットを半割り。中の種は捨てないで一握り分取り置き。 2. ボウルに半割りアプリコット、グラニュー糖、レモン汁、バニラビーンズを入れてよく混ぜ2時間から半日放置。 3. 鍋に移して中火にかける。砂糖が完全に溶けたら弱火に。 灰汁が上がったら取り除きながら45分から1時間。 4. その間にアプリコットの種の外殻を割って中の杏仁を取り出す。 杏仁、こんな感じ。青酸成分が入ってるのでナマ食禁止。 5. 小鍋に湯を沸かして4の杏仁を入れ1分程茹でて、ザルにあけ茶色の皮を剥く。 6. 3のアプリコットの実だけをボウルに取り出す。 シロップを中火で10分煮詰める。 その間なめらか食感のジャムが好き方はアプリコットをヘラで潰す。 7. 6のアプリコットを煮汁に戻して5分。 仕上げに杏仁を加えて終了〜〜。 8.保存瓶に入れて脱気(ネットで検索してみてね)出来上がり〜〜。 白く見えてるのが杏仁。 脚を骨折して悶える程ヒマな人に特にオススメのレシピです。 脚は至って丈夫だけど、やったるでー。な方は↓をぽちっと押してからアプリコットを買いにいきませう。 にほんブログ村 #
by ricocarlo
| 2016-08-08 06:09
| Cooking
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